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Date - DOS/コマンドプロンプト コマンド一覧

現在の日付を表示し、必要ならば新しい日付を設定します。

構文

date [<date>]
date /T
<date>

新しい日付を指定します。指定方法は、日本語環境なら「年-月-日」です。([MS-DOS] この指定方法は、COUNTRY指定(config.sys 内)に依存します。)

日付指定を省略した場合は、現在の日付と新しい日付の入力を求めるプロンプトを表示します。

/T [Windows NT系] [拡張機能] 現在の日付のみ表示し、入力を求めるプロンプトなどを表示しません。なお、環境変数DATE(「%」のページを参照)と表示される値はほぼ同一です。

解説

Date使用例

現在の日付を表示します。日付を指定しなかった場合は新しい日付を入力するよう求めるプロンプトが表示されるため、変更したい場合は新しい日付をここで入力します。もし新しい日付を設定したくない場合は、何も入力せずEnterを押します。

なお、現在の時刻を表示・変更したい場合はTimeコマンドを使用します。

[MS-DOS (Windows 95 以降を除く)] Autoexec.batが存在しない場合、Command.comは起動時にDateコマンドとTimeコマンドを実行したのと同じように日付・時刻の入力を求めます。これを省略するにはAutoexec.batを作成する必要があります。

サンプル

echo.| date

現在の日付を表示しますが、新しい日付の入力を省略します。(Echoを使って改行を送っています。)